80を超える国・地域の代表が集まり、“世界一の美女”を決める「2013ミス・ユニバース」の世界大会がモスクワで9日、開催され、ベネズエラ代表のガブリエラ・イスレルさん(25)が栄冠に輝いた。日本代表の松尾幸実さん(26)は上位16人には残れなかった。
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16位以内にはベネズエラのほか、スペイン、エクアドル、フィリピン、ブラジル、ドミニカ共和国、英国、インド、ウクライナ、米国、中国、コスタリカ、インドネシア、ニカラグア、プエルトリコ、スイスの代表が選ばれ、上位5位以内にはスペイン、エクアドル、フィリピン、ブラジルの代表が残った。民族衣装をテーマにした衣装「ナショナル・コスチューム」の審査では、ニカラグア代表が最優秀賞を受賞した。
日本代表の松尾さんは京都府出身の25歳で、身長は173センチ。8年間のモデルの仕事のかたわら、マンガを描き続けている異色の“マンガ家兼モデル”として注目されていた。「ミス・ユニバース」は1952年に始まったコンテストで、日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りした。また06年に知花さんがナショナルコスチューム審査の最優秀賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)