シンガー・ソングライターの松任谷由実さんがこのほど、セレクトショップ「バーニーズ ニューヨーク」のクリスマスキャンペーン「Have a POP CLASSICO Holiday!(ハブ・ア・ポップ・クラシコ・ホリデー)」のスタートを記念して、銀座店で一日ドアマンを務めた。ダークなスーツにネクタイを締めたドアマンルックの松任谷さんは「心の底から楽しい経験でした」と感想を語り、「ごくごく自然にドアマンとしてお客様を迎えることができ、途中からはなぜ握手を求めてくるのかわからないくらいにはりきっていました」と振り返った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
同キャンペーンは、松任谷さんの最新アルバム「POP CLASSICO」の世界観とコラボした企画。12月25日まで。松任谷さんのパネルがディスプレーされたショーウインドーが各店で順次登場するほか、同ショップ限定でアレンジした新曲「Babies are popstars」のクリスマスバージョンを全店のBGMに使用。Tシャツやコート、スカート、パンツなどコラボグッズも販売されている。また22日からは、同アルバムのジャケットの世界観で撮影できるフォトブースが登場する予定。
同ショップは行きつけという松任谷さんは「初めて訪れたのは新宿店ができたばかりの23年前。そのとき買ったつや消しゴールドとパールのリングとピアスのセットは今でも愛用しているんです」とエピソードを披露。現在は「横浜店に月に1度くらいのペースで足を運んでいる」といい、「私にとっては、まさに遊園地! ハイエンドからカジュアルまでいろいろなものがいっぺんに見られて、いつもくまなくフロアを見て回ります。LAのバーニーズもお気に入りで、行った際には必ず立ち寄っています」と“バーニーズ愛”を語った。(毎日新聞デジタル)