ガンダムカフェ:ジオン軍をモチーフに千葉に初出店 全国展開へ新たな一歩

(C)創通・サンライズ
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 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の公式カフェ「GUNDAM Cafe」の4号店が、12月にオープンする大型ショッピングモール「イオンモール幕張新都心」(千葉市美浜区)に登場することがこのほど、明らかになった。ジオン軍をモチーフにした初のコンセプト店舗で、同カフェが東京以外に出店するのは今回が初となる。運営するバンダイは「今後は全国主要都市への出店を予定している」と話しており、全国展開に向け新たな一歩を踏み出した格好だ。

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 「GUNDAM Cafe」は、「機動戦士ガンダム」をモチーフにしたカフェで、2010年4月に1号店が秋葉原に登場。12年4月に2号店となる「ダイバーシティ東京プラザ店」(東京都江東区)、同年12月に3号店となる「東京駅店」(東京都千代田区)をオープンさせた。アニメファンを中心に人気を集め、近年はカップルやファミリーに加え、アジア諸国をはじめとする海外旅行客の利用も増加しているという。

 「GUNDAM Cafe イオンモール幕張新都心店」は、ジオン軍をモチーフにした「GUNDAM Cafe」初のコンセプト店舗。同カフェでは最大となる約250平方メートルの店内は、グレーなどをメインにクールなイメージに統一され、実物大の「ザク」の頭部も展示される。

 メニューはドリンク、フードなど合わせて約80種。「ジャブローコーヒー」(340円)、「ハロラテ ミルク」(380円)といった定番メニューに加え、カシス・カンパリソーダベースのカクテル「赤い彗星」(790円)、「とろけるジオンクレープ」(750円)などオリジナルメニューも約30種展開し、グッズも約200種販売する。12月20日オープン。席数は88席。営業時間は午前9時~午後10時。無休。(毎日新聞デジタル)

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