松平健:そっくりロボットと初対面 リアルさに「気持ち悪くなってきた」

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 俳優の松平健さんが19日、自分にそっくりなロボット「リアル・アンドロイドマツケン」と“初対面”した。リアル・アンドロイドマツケンはKDDIのケーブルテレビ用視聴機器「Smart TV Box」の新CMのために製作されたもので、東京都内で行われたイベントでお披露目された。“本家”の松平さんは「本当にそっくり」と驚きの表情。実際にロボットの顔の質感を確かめたり、会話などを交わし「本当に似ていて気持ち悪くなってきた」と“分身”の精巧さに苦笑いを浮かべていた。

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 今回初公開されたリアル・アンドロイドマツケンは、松平さんがアンドロイドに扮(ふん)してサンバを踊る同社の人気CMの最新作のために作られ、松平さんの顔型を取り、会話に合わせて目や口が動き、表情も変えることができるという精巧なロボットとなっている。製作期間は約4カ月で、製作費は非公開。今回のイベントでは、首から上部分だけのお披露目となった。新CMは12月から放送予定。

 自身もアンドロイドの格好に扮(ふん)して登場した松平さんは、リアル・アンドロイドマツケンが家庭にあったらという質問に「小1になる子供の面倒を見てもらおうかな。一緒に遊んでもらうとか」と回答。また、製作時、顔の型を取るときの苦労話を披露すると、リアル・アンドロイドマツケンから「まさか私が生まれるのにこんな苦労があったとは……」と話しかけられ、苦笑していた。イベントでは、リアル・アンドロイドマツケンが松平さんのものまねを披露したり、“2体”でにらめっこやあっち向いてほいなどの遊びを披露し、会場を盛り上げていた。(毎日新聞デジタル)

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