米倉涼子:岸部一徳と“捨て身”の卓球バトル

テレビ朝日提供
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 女優の米倉涼子さんと俳優の岸部一徳さんが、28日放送される連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)第7話の中で卓球バトルを繰り広げていることが明らかになった。1台2000万円を超えるハイスピードカメラを使い収録したといい、米倉さんは「画面に味が出て、大げさに演じれば演じるほど“ゾンビ的”に映るのが楽しい。このドラマに関しては捨て身なので、笑われようが、好感度が下がろうが大丈夫です!」とコメントを寄せている。

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 「ドクターX~外科医・大門未知子~」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩くクールな未知子を通して医療現場を描いた作品。12年10~12月に放送された前作の続編となる今作では、第5話で視聴率23.7%を記録するなど今クールの民放連続ドラマでトップの人気を誇っている。第7話は、米倉さん演じる大門未知子と岸部一徳さん演じる名医紹介所の神原晶がとある町の集会場で卓球バトルを繰り広げる。

 米倉さんはこれまで、銭湯、マージャン、競馬に乗馬など、内山聖子ゼネラルプロデューサーの意向で「日ごろやらなそうなこと」をドラマで課せられているといい、撮影では、卓球台をはさみ、取り損なったギャラをめぐる口論を卓球と同時に繰り広げるというし烈なバトルシーンを披露。米倉さんがジャンピングスマッシュやおたけびを上げるシーンなども収録された。

 プライベートでは「温泉卓球程度」とほとんど経験がなく、撮影当日は卓球芸人のぴんぽんさんから指導を受け、熱心に練習したという米倉さんだが、本番は“エア”での撮影だったといい、「あんなに練習したのにまさかのエア卓球(笑い)。ずっと空振りをしている状態がかえって腕や肩に負担になったみたいで、今、完全に負傷者です(笑い)」と愚痴るも、「初めは、ゴルフみたいに苦手だと思ったけど、やり始めたら面白かったです」と振り返っている。毎週木曜午後9時~同54分放送。(毎日新聞デジタル)

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