ドクターX:絶好調ドラマ 第6話の視聴率は22.1% 3回連続で20%超

「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん
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「ドクターX~外科医・大門未知子」の主演を務める米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さんが主演する連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」(テレビ朝日系)の第6話が21日に放送され、平均視聴率は22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と3回連続で20%超えだったことが分かった。瞬間最高視聴率は午後9時51分の25.1%(同)だった。

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 「ドクターX」は、2012年10月期に放送され、最終回に同年の民放ドラマ最高の平均視聴率24.4%(同)を記録した医療ドラマの続編。天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く、米倉さん演じるクールで型破りな外科医・大門未知子を通して医療現場を描く。今回は、前作の帝都医科大学付属病院・第3分院から“巨大組織のトップ”本院に舞台を変え、西田敏行さん、藤木直人さん、三田佳子さんら新キャストも出演している。

 同ドラマの視聴率は、10月17日に放送された初回で平均22.8%(同)と今期民放ドラマ最高のスタートを切り、同24日の第2話は23.1%、同31日の第3話はプロ野球「コナミ日本シリーズ2013」巨人対楽天の第5戦(23.6%)と同時間帯だったものの18.4%と好調をキープ。7日放送の第4話では21.3%と再び上昇し、前回14日放送の第5話ではこれまでの今期民放ドラマ最高の23.7%をたたき出している。

 第6話は、講師の近藤(藤木さん)と海老名教授(遠藤憲一さん)の次期主任教授の座をめぐる攻防が激化。そんな中、近藤の父・六助(泉谷しげるさん)が息子を頼って大学病院を訪れるが、出世争いに忙しい近藤はろくな診断もせずに、未知子(米倉涼子)に相手を任せてしまう……という展開だった。(毎日新聞デジタル)

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