ママレード・ボーイ little:JR京浜東北線の女性専用車両で中吊りジャック

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 吉住渉さんの人気マンガの18年ぶりの続編となる「ママレード・ボーイ little」の中吊り広告が25日から、JR東日本の首都圏主要路線の女性専用車両内に掲出された。1車両の中吊りを同作品の広告で占める“中吊りジャック”の形で、掲出期間は1週間を予定している。

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 掲出されたのは、京浜東北・根岸線、埼京・りんかい線、常磐線(各駅停車)、つくばエクスプレス、中央線(快速)、中央総武線(各駅停車)、青梅・五日市線の計7路線。25日から発売されたコミックス1巻のプロモーションの一環で、4種類のパターンがある。

 「ママレード・ボーイ little」は、1992~95年に少女マンガ誌「りぼん」に連載されて人気を博した「ママレード・ボーイ」の続編。お互いの両親のダブル離婚・ダブル再婚により複雑な家族構成となった前作の主人公・小石川光希と松浦遊。その妹・弟として生まれた立夏(りっか)と朔(さく)の物語が描かれている。

 同作が連載中の少女マンガ誌「Cocohana(ココハナ)」2014年1月号(28日発売、550円)には、吉住さんの「ハンサムな彼女」1巻と「ママレード・ボーイ」のレターセットが付録で付く。また同内容で付録が付かない100円引きの増刊「Cocohanaリトル」も発売される。(毎日新聞デジタル)

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