To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス：オリジナルストーリーでゲーム化　アニメ声優集結

　テレビアニメ化もされた人気ラブコメマンガ「To LOVEる-とらぶる- ダークネス」がゲーム化され、PSVita向けに2014年5月に発売されることがこのほど、明らかになった。オリジナルストーリーによるアクションゲームで、キャラクターの声は、主人公・リト役の渡辺明乃さん、ヒロインの1人・ララ役の戸松遥さん、ララの妹・モモ役の豊崎愛生さんらアニメ版の声優が担当する。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス」は、矢吹健太朗さん作画、長谷見沙貴さん脚本の人気マンガ「To LOVEる‐とらぶる‐」のスピンオフ作品で、月刊マンガ誌「ジャンプスクエア」（集英社）で連載中。恋愛に奥手な少年が宇宙から来た美少女らに振り回される姿が描かれ、テレビアニメは2012年10～12月に放送された。

　ゲームは、異世界に飛ばされ閉じ込められてしまったリトが、モモからララがモンスターに謎のダンジョンへ連れ去らわれてしまったことを聞き、ララ救出のため謎のダンジョンへと向かう……というストーリー。モンスターを倒しヒロインを助ける「モンスターパート」のほか、攻略したヒロインとのスキンシップやイベントが楽しめる「MY ROOMパート」なども用意。主題歌は、テレビアニメのオープニングテーマを担当したRayさんの未発表新曲を採用している。

　PSVitaゲームソフト「To LOVEる‐とらぶる‐ ダークネス バトルエクスタシー」は14年5月22日発売予定。（毎日新聞デジタル）