注目の新譜:LUNA SEA「A WILL」 13年5カ月ぶりのオリジナルアルバム

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 ロックバンド「LUNA SEA」がニューアルバム「A WILL」(ユニバーサルミュージック)を11日に発売した。

ウナギノボリ

 2000年7月発売の「LUNACY」以来、13年5カ月ぶりのオリジナルアルバムとなる今作。初の日本語タイトル曲として話題を集めた最新シングル「乱」(テレビ朝日系ドラマ「都市伝説の女」主題歌)をはじめ、昨年から今年にかけて発表された「The End of the Dream/Rouge」「Thoughts」といったシングル曲が並ぶ。音や言葉数は少なめながら濃密な意思があふれる「Growing」や、斬新かつ初期のテイストを感じさせるアッパーな楽曲「Metamorphosis」など、LUNA SEA特有のプログレッシブなハードさとキャッチーさが混在した振り幅の広いアルバムに仕上がっている。

 アルバム「A WILL」は、高音質CDのSHM−CDとブルーレイディスク(BD)による初回限定盤A「PREMIUM PACKAGE」が5980円、DVD付きの初回限定盤Bが3980円、通常盤が3059円。初回限定盤Aは52ページの撮り下ろしフォトブックレットが付いたダブルデジトレイ仕様で、書き下ろしの歌詞も掲載。初回限定盤に付属するBDおよびDVDには「The End of the Dream」「Rouge」「Thoughts」「乱」のミュージックビデオと、「The End of the Dream/Rouge」「Thoughts」「乱」のテレビスポットを収録。(毎日新聞デジタル)

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