サッカーW杯:最新ゲームでシミュレート 日本2勝1敗で2位通過!!

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日本代表の1次リーグをシュミレーション。ゲームの1シーン

 2014年6月に開催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会。1次リーグの組み合わせも決まり、日本(FIFA世界ランキング48位)は南米予選を2位で通過したコロンビア(同4位)、世界的ストライカー・ドログバを擁するアフリカの強豪・コートジボワール(同17位)、04年欧州選手権覇者のギリシャ(同12位)と同じC組に入った。大会開催が半年後に迫り、盛り上がりをみせる中、コナミデジタルエンタテインメントの人気サッカーゲーム「ウイニングイレブン」シリーズの最新作「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014」で日本代表の1次リーグをシミュレートした。(選手名の敬称略)

 シミュレーションにはPS3版を使用した。日本のスターティングメンバーはGKが川島永嗣で、DFは(右サイドから)内田篤人、吉田麻也、今野泰幸、長友佑都。MFは遠藤保仁と長谷部誠のダブルボランチ、岡崎慎司が右サイド、香川真司が左サイド、トップ下に本田圭佑。FWは柿谷曜一朗の1トップ。まんたんウェブ編集部がエディットし、考えうる現状のベスト布陣で挑む。試合の操作はコンピューターに任せ、コートジボワール、ギリシャ、コロンビアと対戦させた。

 ◇コートジボワール戦 見事なドログバ封じ

 注目の第1戦はコートジボワールだ。欧州の有力クラブでプレーする選手も多く、個々の身体能力、圧倒的な攻撃力は驚異で、日本の苦戦が予想されたが、意外な結果が出た。前半の序盤こそコートジボワールのペースだったが、日本は前半24分に内田が右サイドを突破し、ニアサイドへ走り込む本田にラストパス。本田が右足で冷静に決めて1点を先制。前半で1点をリードする理想的な形でハーフタイムを迎えた。

 後半、日本は立ち上がりから攻撃的なサッカーを展開。5分に岡崎、15分には柿谷が決定機を迎えるがものにできず、追加点を奪えない。しかし、36分に本田のクロスから相手GKのこぼれ球を拾って柿谷がシュート。さらにボールに詰めていた岡崎が左足で押し込み、リードを2点に広げた。前半は相手の身体能力に翻弄(ほんろう)される場面もあったが、後半は終始、日本ペース。中盤を制し、相手のエース・ドログバには、吉田と今野の厳しいチェックで何もさせないというほぼ完璧な内容で、初戦を2対0で快勝した。なお、もう1試合は本命のコロンビアが、エース・ファルカオのゴールなどで2対1でギリシャを破った。

 ◇ギリシャの堅守破る 内田の先制弾

 第2戦はギリシャだ。初戦のコートジボワールと比べると、攻撃面での怖さはないが、堅守を誇るだけに、先制されると厄介な相手。だが、そんな不安を開始早々に払拭(ふっしょく)した。4分、岡崎とのワンツーからゴール前に抜け出した内田が左足でゴールネットを揺らす。守りの堅いギリシャを完全に崩しての先制点だった。日本は、早い時間帯での先制点にも集中を切らさず、組織力で相手を上回る。ピンチらしいピンチはなく、1-0とリードして前半を終えた。

 後半、序盤は見事なパスワークと積極的なプレスで主導権を握った日本だが、ギリシャの守備を崩せず、ゴール前まで運べないこう着した展開が続いた。20分過ぎから少しペースダウンし、コンスタンティノス・ミトログルを中心としたギリシャに攻め込まれる場面もあったが、DF陣を中心に冷静な守備で1点を守り切った。コートジボワール戦に続いて2連勝で勝ち点を「6」とし、もう1試合のコロンビアがコートジボワールと1対1で引き分けたため、1試合を残し1次リーグ突破を決めた。

 ◇コロンビア強し 攻め切れず

 第3戦は南米の強豪・コロンビア。2連勝ですでに1次リーグ突破を決めているが、引き分け以上でC組1位を狙いたい日本は前半、相手の華麗な個人技、パスワークにも屈せず、互角のサッカーを繰り広げる。前半14分にはセンターライン付近から抜け出した柿谷がドリブルからシュートを放ったが、戻ったDFに阻まれ先制を逃す。すると20分過ぎから徐々にコロンビアのペースになり、32分にファルカオのスルーパスから、ファルカオと同じモナコ(フランス)に所属するハメス・ロドリゲスに決められ、先制を許し、1点を追う形で前半を終えた。

 後半も中盤の競り合いでは負けていなかったが、うまく守るコロンビア相手にゴール前までボールを運べない展開。相手の攻撃を封じたが、最後まで決定機を作れず、ゴールを奪うことはできず、0対1で敗れた。もう1試合は、コートジボワールが3対1でギリシャに快勝した。

 シミュレーションでの日本は、1次リーグは2勝1敗の勝ち点「6」で2位通過。課題とされる守備が安定しており、失点は3試合でわずか1点だった。

 シミュレーションに使ったゲーム「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2014」はPS3、PSP、ニンテンドー3DSの3種類があり、今作ではグラフィックやモーション(動き)が大幅に向上し、選手の表情やユニホームの質感、ボールの動きなどを忠実に表現。日本など各国代表はもちろん、世界のクラブチームでプレーすることができる。また、人気の「マスターリーグ」では、各国のクラブを率いるだけでなく、代表の監督に就任することもできるようになった。(毎日新聞デジタル)

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