元シブがき隊の薬丸裕英さんが18日、キッザニア東京(東京都江東区)で行われたトークイベントに、元アイドルの早見優さんと共に登場。次女の5歳から長男の23歳までの子ども5人の父親の薬丸さんは、早見さんから「元祖イクメン!」と呼ばれると「オールマイティですね」と胸を張り、「子どもと過ごす時間は、どんなに疲れていても常に笑顔。アイドルの頃から形状記憶されていますから」と独自の子育て論を披露した。
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イベントは、「キッザニア体験とこどもの成長」をテーマにしたトークショーで、同パークで職業体験を楽しんでいる子どもたちの保護者約90人が集まった。薬丸さんと早見さんは、オープン当初から何度も同パークを訪れたといい、薬丸さんは「仕事しない人間はおまんまを食う資格がないと親に教わったけれど、ここではそれが実感できる。娘は貯金をするようになりました」といい、早見さんも「娘に鉛筆一本がすごく高いのと報告されて、それが現実なのよと教えられた。お金の大切さと、仕事は続けなきゃいけないんだと分かってもらえた」と、体験談を語った。
子育てについては「成功がなくて日々反省」と語る薬丸さんが「とにかくあなたのことを気にしてるんだよという気持ちを伝えることが大事。常に話しかけて、メールを送ったり、とにかく関わっていることを大切にしています」と、コミュニケーションの大切さを熱弁。子どもとの時間は「会っているときは最高の時間にしたいから笑顔です。わざとらしいと思うかもしれないけれど、その方が気持ちいい。うざいなと思われたこともあるが続ける、関わる」と、そのコツを語っていた。