東京女子流:2年連続で武道館 来年はメンバー全員が上京

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 5人組アイドルグループ「東京女子流」が22日、日本武道館(東京都千代田区)でライブ「TOKYO GIRLS’ STYLE『LIVE AT BUDOKAN 2013』 」を開催した。東京女子流は昨年、女性グループ最年少で武道館公演を実現させており、そのちょうど1年後となる記念日に再び大舞台に立った。2年連続で武道館公演を成功させたメンバー5人は「ありがとうございます」と集まったファンに深々と頭を下げて感謝の言葉を述べた。

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 さらに、リーダーの山邊未夢さんは「来年から(メンバー全員が)東京に出てきて、もっともっとスキルアップを目指します」と宣言。これまで、中学生の新井ひとみさんら一部メンバーは地方で生活しながら活動してきたが、5人が東京に集まり、活動を活発化させるプランを明かした。また、ホラー映画であることが明かされていた主演映画が「学校の怪談」シリーズであることも発表された。

 東京女子流は、リーダーの山邊さん、小西彩乃さん、新井さん、中江友梨さん、庄司芽生さんの5人で10年に結成。昨年12月22日には、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の平均17.4歳(12年10月5日当時)を抜き、平均年齢15歳(当時)の女性グループ最年少での武道館公演を実現させた。

 今回の武道館公演では、ロックバンド「Base Ball Bear」の小出祐介さんが作詞、作曲した新曲「Partition Love」(2014年2月12日発売)やインターネットレーベル「Maltine Records」とのコラボアルバム「Maltine Girls Wave」(14年1月15日発売)に収録される各メンバーのソロ曲をライブで初披露したほか、「運命」「Liar」など23曲を歌って踊った。「Get The Star」では、小西さんがドラム演奏を繰り出し、会場を沸かせていた。

 14年3月15日から4回目となるツアー「Royal Mirrorball Discotheque」を開催することを発表。「5つ数えれば君の夢」(14年3月公開)と「学校の怪談・呪いの言霊」(14年5月公開)の2本の主演映画の映像もお披露目された。

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