キャプテン翼:来年6月に作品展 新作連載もキックオフ

連載が始まった「キャプテン翼 ライジングサン」(c)高橋陽一/集英社
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連載が始まった「キャプテン翼 ライジングサン」(c)高橋陽一/集英社

 コミックスの累計発行部数が6500万部以上を誇る人気サッカーマンガ「キャプテン翼」の作品展が2014年6月に開かれることが28日、明らかになった。東京で開かれること以外は明かされていないが、サッカーW杯が開かれる時期の「キャプテン翼展」は話題を集めそうだ。

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 また、28日発売のグランドジャンプ(集英社)14年3号で、新シリーズ「ライジングサン」の連載もスタート。サッカー日本代表の新オフィシャルユニホームをまとった翼が、雑誌の表紙を飾っている。

 「キャプテン翼」は、1981~1988年に週刊少年ジャンプで連載され、その後もヤングジャンプなどで続編が連載された高橋陽一さんの人気サッカーマンガ。新作「ライジングサン」は、五輪の頂点を目指し、U23の日本代表キャプテンとして活躍するというストーリーで、第1話では、翼の所属するバルセロナの優勝決定戦が描かれる。横浜F・マリノスの中村俊輔選手やガンバ大阪の遠藤保仁選手らが、キャプテン翼にまつわるエピソードを明かす応援ページもある。

 また、ブラジルで開催されるFIFAワールドカップに合わせて、「キャプテン翼DREAM PROJECT2014」が始まり、キャプテン翼展のほか、東京都葛飾区からJリーグ入りを目指す「南葛SC」の応援企画などを実施する。詳細は誌面や、公式フェイスブックで発表する。

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