明日、ママがいない:第3話視聴率15.0%と番組最高に

「明日、ママがいない」第3話の1シーン=日本テレビ提供
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「明日、ママがいない」第3話の1シーン=日本テレビ提供

 人気子役の芦田愛菜ちゃん(9)が主演する連続ドラマ「明日、ママがいない」(日本テレビ系)の第3話が29日放送され、番組平均視聴率は15.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で、第1話の14.0%を超え番組最高を記録した。

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 同ドラマは、赤ちゃんポストに預けられた設定の主人公が「ポスト」のあだ名で呼ばれていることから、「こうのとりのゆりかご」を設置する慈恵病院(熊本市)が放送中止を求めたほか、全国児童養護施設協議会などが同局に内容の改善を求めている。

 ドラマは、さまざまな理由で親と離れ離れになった子供たちが児童養護施設の厳しい規則や世間からの冷たい視線にめげることなく、たくましく生きていく姿を描いている。

 第3話では、児童養護施設「コガモの家」を来年には出ていかなければならない17歳のオツボネ(大後寿々花さん)が条件の合う里親候補がなかなか見つからず悩んでいた。そんな中、年齢性別不問で子供を引き取りたいという里親候補が現れる。条件はただ一つ、星座が射手座であることだけだった……というストーリーだった。毎週水曜午後10時放送。

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