剛力彩芽：デビュー当時振り返り「今は夢のよう」

　女優の剛力彩芽さん、武井咲さんらが5日、東京都内で行われた「第14回全日本国民的美少女コンテスト」の概要説明会見に登場。第8回大会出身の剛力さんは「最初は本当に仕事がなかったので、（多忙な）今の状況は本当に夢のよう。どんな人でもチャンスは巡ってくるんだなと思う」と語り、“未来の後輩”に向けて「まずは一歩を踏み出すことが大事。一緒に歌って踊れたらうれしい」と呼びかけた。

ウナギノボリ

解説：新たな“最高峰”を目指したガンプラ　45周年のこだわりとは

　第11回大会のモデル部門賞・マルチメディア賞をダブル受賞した武井さんは「私もこのコンテストから始まった。たくさんの可能性のあるチャンスなのでたくさんの応募をお願いします」と呼びかけ、「（応募当時は）今の自分は想像できなかったし、まさか自分がお芝居しているとは思っていなかった。振り返ったら楽しいことしかなくて、作品を作るとこの世に一生残っていくんだなと思うと、すごくいとおしくて、この仕事以外は考えられない。すごく好きなんだなと思う」と笑顔で語った。

　会見には武井さんと同じ第11回大会で審査員特別賞を受賞した忽那汐里さん、前回大会でグランプリを受賞した吉本実憂さんも登場。応募を呼びかけた。

　同コンテストは1987年にスタートし、米倉涼子さん、上戸彩さんらを輩出。2年ぶりの開催となる今年は、今月13日から5月12日まで、さまざまなメディアを通じて、幅広く募集。応募資格は12～20歳の女性で、書類審査などを経て8月5日の本選大会でグランプリなど各賞を決定する。グランプリには賞金200万円のほか、映画出演、テレビドラマ出演、芸能プロダクション「オスカープロモーション」への所属、歌手デビューが約束される。