3月公開の実写映画「魔女の宅急便」(清水崇監督)で主人公・キキを演じる女優の小芝風花さんが10日、都内で行われた公開記念イベントに登場し、女子高生たちとチョコレート作りに挑戦した。小芝さんはバレンタインチョコを毎年手作りしていることを明かし、「(今年は)映画も公開されるので、ずっとお世話になった清水監督に、うまく作れたらプレゼントしたいです」と笑顔で語った。
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イベントは、映画にちなんで“魔女が見習いで料理を作る”という設定で、バレンタインデーが近いこともあり、小芝さんはキキ風の衣装で女子高生と一緒にフォンダンショコラづくりに挑戦。普段あまり料理をしないという小芝さんは、初めて作るフォンダンショコラに悪戦苦闘し、自分がデコレーションしたものに対し「ブサイク~!」と照れ笑い。女子高生たちのショコラを見ると「あ~! オシャレ~!」「みんなのが可愛くて恥ずかしい」と無邪気な笑顔を見せた。
小芝さんは映画で、ほうきにまたがって空を飛ぶ魔女・キキを演じる。オーディションに受かったときは、母親の横で号泣したといい、撮影については「映画自体初めてだったので、緊張しました。どういう撮影の仕方をして、どういうふうになっていくんだろうって……」ととまどいを語り、「筋力をつけるために、木刀をいただいて、毎日200回素振りをしてました」とキキになるための努力を明かした。
「魔女の宅急便」は1985~2009年に全6巻が発表された角野栄子さんの児童文学。魔女のしきたりに従って、13歳で親元を離れた魔女・キキの成長を描いている。89年にはスタジオジブリの宮崎駿監督によって劇場版アニメ化され、大ヒットを記録した。公開される実写版では、宮沢りえさんがキキの母・コキリ、筒井道隆さんが父・オキノ、尾野真千子さんが海辺の町コリコでキキが居候するパン屋のおかみ・おソノ、広田亮平さんが人力飛行機で空を飛ぶことを夢みる少年・とんぼを演じ、浅野忠信さん、新井浩文さん、山本浩司さんらも出演する。3月1日から全国で公開。
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