俳優の竹中直人さんと女優の吉本実憂さんが13日、東京都内で行われた「第6回DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」の授賞式にプレゼンターとして登場した。竹中さんは「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの吉本さんからバレンタインデーのチョコをもらったといい、「クッキーの中にチョコレートがはさんであって、ハートの形や星の形が……」と興奮気味に話し、「うれしくて食べちゃいました! 可愛かったし、すごくおいしかったです」とデレデレだった。
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授賞式では、ベスト高画質賞の映画部門、アニメ部門、ベスト高音質賞の音楽部門、映像部門、さらに審査員特別賞やユーザー大賞が順に表彰され、最後にグランプリが発表された。グランプリのプレゼンターを務めた竹中さんは、ブルーレイディスク(BD)の魅力について「やっぱり美しさですね。もうレーザーディスクってなんだったんだろうって(笑い)。音もきれいで、素晴らしいですね」とコメント。“今後はBDで見られる側になるのでは?”と聞かれた吉本さんは、「肌とかを余計に見られると思うので、美容にも気をつけなきゃいけない」と話し、「ブルーレイに出られるような女優になりたいです」と抱負を語った。
「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」は、デジタル・エンターテインメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)が主催し、1年間に国内で発売されたBDソフトを対象に、BDの特徴を最も生かした映像作品を、ユーザー投票・審査員投票によって審査・表彰するもの。今年は過去最多のノミネート81作品の中から、「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 4枚組コレクターズ・エディション(特製ブックレット付)」がグランプリを獲得した。