尾野真千子:「極悪がんぼ」で月9初主演 “どん底”ヒロインに

4月スタートの月9ドラマ「極悪がんぼ」に主演する尾野真千子さん
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4月スタートの月9ドラマ「極悪がんぼ」に主演する尾野真千子さん

 女優の尾野真千子さんが4月からスタートするフジテレビ系の“月9”ドラマ「極悪がんぼ」に主演することが4日、明らかになった。尾野さんが月9ドラマに出演するのは初といい、多額の借金を背負った“どん底”ヒロインを演じる尾野さんは「月9にとらわれず、一つの作品として作り上げていけたら」と意気込んでいる。

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 ドラマは、裏社会で活躍する男たちのドラマを描いた田島隆さん原作、東風孝広さん作画の同名マンガ(講談社)が原作。ドラマ版ではマンガ版の男性主人公・神崎守を女性に置き換え、舞台も広島から架空の都市・金暮市に設定を変更する。100万円を同僚に貸したことから多額の借金を背負わされ、どん底に落とされた主人公・薫(尾野さん)が「小清水経営コンサルタント」のメンバーと知り合い、一筋縄ではいかないもめ事や争い事などトラブルに対処していく……というストーリー。

 ほかに椎名桔平さん、三浦翔平さん、仲里依紗さん、竹内力さん、板尾創路さん、宇梶剛士さん、小林薫さん、三浦友和さんも出演する。

 尾野さんは月9の看板を背負うことに「自信がない」と漏らしつつも「ここで頑張るしかないし、面白い作品になると思う。一般的な月9のイメージとは色が違うと思う人もいると思うけれど、私たちらしい月9をチーム一丸となって作っていきたい」と話している。

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