注目映画紹介:「魔女の宅急便」 角野栄子の原作を実写化 小芝風花が魔女見習い少女を熱演

(C)2014「魔女の宅急便」フィルムパートナーズ

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 1985~2009年に全6巻が発表された角野栄子さんの児童文学を基に実写映画化した「魔女の宅急便」が1日に公開された。同作は、89年にはスタジオジブリの宮崎駿監督によって劇場版アニメ化され大ヒットを記録した。実写版では13歳の魔女見習いの少女・キキが、修業先に選んだ海辺の町・コリコを舞台に、住人との交流や「お届け屋」として奮闘する物語。キキ役にはオーディションで選ばれた女優の小芝風花さんが演じ、相棒の黒猫・ジジは声優の寿美菜子さんが声を担当し、共演は尾野真千子さん、宮沢りえさん、浅野忠信さん、筒井道隆さんら豪華な顔ぶれがそろった。「呪怨」シリーズの清水崇監督がメガホンをとり、「おおかみこどもの雨と雪」などの奥寺佐渡子さんが共同脚本を担当。歌手の倉木麻衣さんが主題歌「Wake me up」を歌う。

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