エビ中:“新入生”小林歌穂、中山莉子が初お披露目

単独アリーナコンサートを行ったアイドルユニット「私立恵比寿中学」=グランキューブ大阪で
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単独アリーナコンサートを行ったアイドルユニット「私立恵比寿中学」=グランキューブ大阪で

 ももいろクローバーZの“妹分”として活動する中学生アイドルユニット「私立恵比寿中学」(エビ中)の単独アリーナコンサートが、グランキューブ大阪(大阪市北区)であり、会場を埋め尽くした2800人の「エビ中ファミリー」を前に1月に加入した“新入生”の小林歌穂さん(出席番号11番)と中山莉子さん(同12番)が披露された。必死に先輩メンバーにくらいつこうとする新入生2人の姿に、初公演にも関わらず「ぽーちゃん(小林歌穂)」「りったん(中山莉子)」コールが会場に響いた。

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 オープニングから一気に5曲をパフォーマンスした後、初の自己紹介となった小林さんは「歌う稲穂、ダンシング・ライスこと小林歌穂です」、中山さんは「さそり座の中学生、中山莉子です」とあいさつ。その後のフリートークでも2人が話題の中心となった。

 19曲を終え、アンコールで再びステージに登場したメンバーは、2人の希望する曲をパフォーマンスすることになり、小林さんは「フレ!フレ!サイリウム」、中山さんは「ザ・ティッシュ~とまらない青春~」を希望。またコンサートの最後には、アニメ「龍ヶ嬢七々々の埋蔵金」(フジテレビ)のオープニング・テーマに決定しているニューシングル「バタフライエフェクト」を初披露し、遊び心満載のダンスで新メンバーでのステージを締めくくった。

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