ONE PIECE:海外初の展覧会が台湾で 7月から

「尾田栄一郎監修 ONE PIECE 展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」のキービジュアル(C)尾田栄一郎/集英社
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「尾田栄一郎監修 ONE PIECE 展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」のキービジュアル(C)尾田栄一郎/集英社

 2012年に東京・大阪で開催された、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の展覧会「ONE PIECE展」が、7月から台湾で開催されることがこのほど明らかになった。「ONE PIECE 展 ≪原画x映像x体感 航海王 台湾≫」と題して、台北の「崋山1914文創園区」で7月1日から9月22日まで開かれる。

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 「ONE PIECE展」はマンガの連載15周年を記念して、尾田さんの監修のもと、数々の名場面を描いた約100点の原画やスペシャルムービー、実物大フィギュアなどを展示。12年の東京・大阪では約80万人が来場した。今回の展覧会は初めての海外開催で、尾田さんがキービジュアルを新たに描き下ろしたほか、新しい展示物も用意されている。

 「ONE PIECE」は、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐって主人公のルフィを中心に「麦わらの一味」が遭遇する数々の冒険と熱い友情を描いた物語で、97年から週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中。コミックスの累計発行部数(1~73巻)が3億部を突破しているほか、テレビアニメや劇場版アニメも人気を博している。

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