AKB48・近野莉菜:JKT移籍は自ら希望「ジャカルタとの懸け橋に」

JKT48への移籍を希望したと語ったAKB48の近野莉菜さん=留学促進キャンペーンイベントで
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JKT48への移籍を希望したと語ったAKB48の近野莉菜さん=留学促進キャンペーンイベントで

 人気アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループでインドネシアのジャカルタを拠点に活動する「JKT48」に加入が決まったAKB48の近野莉菜さんが28日、明治大学(東京都千代田区)で開催された留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」のイベントに登場。「インドネシアで活動することに不安もありますが、期待のほうが大きいです」と語り、「インドネシアと日本をつなぐ懸け橋になりたい」と意気込みを語った。同グループとパフォーマンスを行った。

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 イベントには、JKT48メンバーを代表して、仲川遥香さん、メロディー・ヌランダニ・ラクサニさんら4人が出席。近野さんは仲川さんの呼びかけで、会場にサプライズ登場。「自分で移籍したいといった」「自分の可能性を広げたいと思った。言葉も文化も違うジャカルタで人として成長したいなって思った」と移籍の背景を明かした。

 同キャンペーンは、グローバル化が進む中、文部科学省が若者の留学を促進しようと実施。海外留学の魅力や方法を提供する。近野さんらはCMキャラクターを務めるAKB48が歌う留学応援ソング「トビタテ!フォーチュンクッキー」を会場で大学生25人と披露した。

 イベントでは、キャロライン・ケネディ駐日米大使がスピーチを行い、下村博文文科相や学生とトークセッションを行ったほか、07年度のミスユニバース世界大会で優勝した森理世さんも登場し自身の海外留学体験を語った。

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