俳優の綾野剛さんが29日、東京都内で行われた映画「白ゆき姫殺人事件」(中村義洋監督)の初日舞台あいさつに登場した。ほかの映画の撮影のため、金髪にした綾野さんは、司会者から指摘されると「年甲斐(としがい)もなく、すみません……」と恐縮し、今作でのツイッターを炎上させる役柄にちなみ、「そんなクズっぽいですか?」と話して、会場の笑いを誘った
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
映画は、「告白」などで知られる作家の湊かなえさんの同名小説が原作。化粧品会社に勤める美人社員・典子(菜々緒さん)を殺害した犯人を巡って、インターネットやテレビで人々のうわさが錯綜(さくそう)するサスペンス。犯人の疑いをかけられる典子の会社の同期・美姫を井上真央さんが演じ、事件を追うワイドショーのディレクター・赤星を綾野さん、また、ワイドショーに証言する関係者として、蓮佛美沙子さん、貫地谷しほりさんらが出演している。
舞台あいさつには、綾野さんの他、井上さん、菜々緒さん、蓮佛さん、貫地谷さん、中村監督、原作者の湊さんも出席。作品にちなんで、全員が“つぶやき”を披露すると、蓮佛さんが「綾野さんは変わった人でした」と暴露。「撮影で電話をするシーンがあったんですけど、カットがかかってもずっと『元気?』『そっちどう?』ってお話しされてて。この空気感、変わった人だなーと思っていました」と語ると、綾野さんは「普通、通話が切れるんですが、つながったままだったので(会話を続けるのも)悪くないなと。すごく冷静な対応だった」と“変わった人”という評価に不満そうだった。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーの松村沙友理さんが、6月9日発売のムック本「じゃらん酒旅BOOK 2022 保存版」(リクルート)の表紙に登場する。
アイドルグループ「乃木坂46」のデビュー10周年記念公式ムック「N46MODE(エヌヨンロクモード) vol.2」(光文社、5月10日発売)の裏表紙が5月5日、公開された。