13年度視聴率:日本テレビが2冠 テレ朝からゴールデン奪還

2013年度視聴率で2冠に輝いた日本テレビ
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2013年度視聴率で2冠に輝いた日本テレビ

 日本テレビが2013年度の年間視聴率(13年4月1日~14年3月30日)で2冠を達成したことが31日、明らかになった。ゴールデン帯(午後7~10時)と全日帯(午前6時~深夜0時)で1位を獲得し、年間視聴率(12年12月31日~13年12月29日)ではゴールデン帯とプライム帯(午後7~11時)で首位だったテレビ朝日からゴールデン帯首位を奪還した。

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 2013年度の年間視聴率は、日テレが全日帯8.1%、ゴールデン帯12.1%、プライム帯12.0%。テレ朝はそれぞれ7.7%、11.8%、12.1%と、プライム帯はテレ朝が制した。

 視聴率の好調を受け、日テレは4月改編でゴールデンとプライムではドラマやミニ番組除いて14年ぶりに改編を行わず、改編率は全日帯9.7%、ゴールデン帯4.8%、プライム帯7.1%と小幅になった。日テレの大久保好男社長は2冠について「よい番組を作れば視聴者の支持を得られるんだと思う」とコメント。新年度の4月からも「視聴率を右肩上がりにしていきたい。バラエティー、ドラマ、情報番組のほか報道番組も信頼されるものをつくっていきたい」と抱負を語った。

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