西川史子:離婚から3カ月「涙は枯れた」 涙活イベントで左手薬指に指輪も…

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 医師でタレントの西川史子さんが2日、東京都内で行われた動画配信サービス「dビデオ」のイベント「涙活女子会」にゲストで登場した。今年1月に4年間の結婚生活に終止符を打ったばかりの西川さんだが、左手薬指には指輪をはめたまま。「離婚までの約2カ月は泣いてばかりいた」と明かしながら、「離婚届を提出してから泣かなくなった。涙は減りました。出つくした、枯れましたね」と明かした。

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 「涙活」とは、感動的な映画や音楽、詩の朗読などを通して能動的に涙を流すことで心のデトックスを図る活動で、この日のイベントでは、招待された約30人の一般女性を前に、西川さんが医療や福祉、教育の現場で感涙を広めている“なみだ先生”こと吉田英史さんとともに「泣くこと」についてトークを展開した。その後、吉田さんが選んだ「dビデオ」で配信中の“泣ける作品”を上映した。

 2010年に福祉関係の会社役員と結婚したが、13年11月に別居し、今年1月に離婚した西川さん。「離婚する前に、私が(足の)靱帯(じんたい)を損傷しちゃったんですが、そのとき夫が病院に連れて行ってくれなかった。痛くて痛くて友人を呼んだら、すぐに来てくれて……」などと涙声でエピソードを明かし、「友だちっていいなとか、助けてくれる人の大切さを、自分が弱くなってみて初めて気がついた。涙が出ましたね」と当時を振り返った。

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