注目アニメ紹介:「キャプテン・アース」 “スタドラ”スタッフ再集結のオリジナルロボットアニメ

(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
1 / 12
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS

 謎の知的生命体の侵攻から地球を守るため、少年少女達が活躍するロボットアニメ「キャプテン・アース」の放送が、5日から順次スタートする。五十嵐卓哉監督やシリーズ構成の榎戸洋司さんをはじめ、かつて「STAR DRIVER 輝きのタクト」(スタドラ)を送り出したスタッフが再集結したオリジナルアニメだ。

ウナギノボリ

 高校2年生の真夏ダイチは、空に浮かぶ「丸い虹」を見たことをきっかけに、胸騒ぎに突き動かされて種子島を訪れる。そこは宇宙ロケットの発射台がそびえ立つ、南国の島。謎の事故死を遂げた父親や、幼いころに出会った不思議な少年少女達との記憶など、複雑な思いを抱きながら島にやって来たダイチは、“アースエンジン”と呼ばれる白い巨大ロボットと出会う。

 アースエンジンを通じて、ダイチは小麦色の肌を持つ少女・夢塔ハナや、“魔法少女”を自称する天才ハッカーの夜祭アカリ、どこか狂気をはらんだ17歳のデザイナーズチャイルド(遺伝子操作された子供)の嵐テッペイといった仲間たちと顔を合わせる。4人は、遠宇宙から襲来する謎の完全機械生命体・キルトガングに対抗するためにチームを結成。そこで“キャプテン”としての才能を開花させていくダイチを中心に、青春群像劇や大胆なロボットアクションが繰り広げられる。

 主人公・真夏ダイチの声を担当するのは「謎の彼女X」の入野自由さん。アニメーション制作は「エウレカセブンAO」や「ノラガミ」を手がけたボンズが担当する。放送はMBS、TOKYO MXほか。

写真を見る全 12 枚

アニメ 最新記事