「魔法使い」の少女たちと少年の戦いを描くダークファンタジー「極黒（ごくこく）のブリュンヒルデ」が6日から順次スタートする。原作は「エルフェンリート」の岡本倫さんが、週刊ヤングジャンプ（集英社）で連載中の人気マンガだ。

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“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　子供のころに死なせてしまった幼なじみの少女を忘れられない高校生の村上良太は、彼女との約束を守るために望遠鏡で星を観察する日々を送っていた。ある日、良太のクラスにミステリアスな少女・黒羽寧子（くろは・ねこ）が転入してくるが、幼なじみとうり二つの彼女は、自分が「魔法使い」だと良太に告げた。「魔法使い」は、特殊能力を身につけた代わりに、「鎮死剤」を一日一錠飲まなければ死に至るうえ、脱走した彼女らを“回収”するため次々と追っ手が差し向けられる……。

　良太は「革命機ヴァルヴレイヴ」の逢坂良太さん、寧子は「ストライク・ザ・ブラッド」の種田梨沙さん。アニメ制作は「まおゆう魔王勇者」や「ウィザード・バリスターズ　弁魔士セシル」のARMSが担当する。放送はTOKYO MX、読売テレビほか。