注目ドラマ紹介:「ブラック・プレジデント」 沢村一樹がブラック企業の社長を熱演

ドラマ「ブラック・プレジデント」に出演する沢村一樹さん(右)と黒木メイサさん=関西テレビ提供
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ドラマ「ブラック・プレジデント」に出演する沢村一樹さん(右)と黒木メイサさん=関西テレビ提供

 俳優の沢村一樹さんが主演を務める連続ドラマ「ブラック・プレジデント」(関西テレビ・フジテレビ系)が8日スタートする。沢村さん演じる「365日休んだら負けだ!」などと、部下に発破をかけるブラック企業の社長・三田村幸雄が大学に入学し、新米経営学講師や“ゆとり世代”の大学生たちと衝突しながらも周囲を変えていくという異色の痛快人間ドラマだ。

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 沢村さん演じるアパレル企業「トレスフィールズインターナショナル」の創業社長・三田村幸雄は仕事に余裕ができたことから勉強し直そうと45歳で大学に入学する。また環境も考え方も全く違う三田村と度々反発し合う経営学の新米講師・秋山杏子を黒木メイサさん、三田村の秘書・冴島真理を国仲涼子さん、同社の産業医・吉岡美紀を壇蜜さんが演じるほか、永井大さん、白川由美さん、青木さやかさん、門脇麦さん、永瀬匡さん、高田翔さん、高月彩良さん、「ハライチ」の澤部佑さんらも出演する。

 第1話では、三田村(沢村さん)が大学に入学。通学初日、三田村は経営学の新米講師・秋山杏子(黒木さん)の講義に出席し、映画サークルにも入部する。新入生の中年男に、戸惑う岡島百合(門脇麦さん)、工藤亮介(永瀬匡さん)、前川健太(高田翔さん)らサークルの面々。そんな中、サークルに問題が持ち上がり、さらに会社が“ブラック企業”と訴えられて……というストーリー。主題歌は「コブクロ」の「陽だまりの道」。ドラマは8日から毎週火曜午後10時放送。初回は15分拡大版。

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