新作ゲーム紹介:「ペンギンの問題+」 人気マンガが3DSに登場

「ペンギンの問題+ 爆勝!ルーレットバトル!!」のゲーム画面 (C)永井ゆうじ/小学館・ShoPro・TV TOKYO (C)Alchemist
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「ペンギンの問題+ 爆勝!ルーレットバトル!!」のゲーム画面 (C)永井ゆうじ/小学館・ShoPro・TV TOKYO (C)Alchemist

 マンガ誌「月刊コロコロコミック」(小学館)で連載中の不条理ギャグマンガ「ペンギンの問題+」から生まれたボードゲーム「ペンギンの問題+(ぷらす) 爆勝!ルーレットバトル!!」(アルケミスト)がニンテンドー3DSで発売される。

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 原作は、きりかぶ小学校に通うペンギンの「木下ベッカム」とクラスメートの少年・山田なおとが繰り広げる日常を描いた、永井ゆうじさんのギャグマンガ。テレビアニメ化もされている。今作はカードバトルとすごろくの要素を組み合わせたカードバトル式ボードゲームで、ルーレットを回しながら駒を進め、止まったマス目によってさまざまなイベントやバトルが発生する。

 プレーヤーはベッカムとなり、門番キャラやライバルとのカードバトルに勝利し、五つの鍵を集めながら、ステージボスの待つゴールを目指す。バトルは、ゲーム中にゲットしたカードを使い、「バトルスロット」を回して攻撃や防御、必殺ギャグなどを発動する。勝負のコツはどれだけ強いカードを集めて、強力なデッキを編成できるかだ。カードは400種類以上で、ゲットしたカードの合成や売却もできる。

 ゲームには、さまざまなベッカムが登場するほか、自分だけのベッカムも作れる。通信対戦に対応するほか、ソフトが一つあれば最大4人までゲームをシェアして、専用ステージで対戦プレーも楽しめる。

 ペンギンの問題+ 爆勝! ルーレットバトル!!(3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) アルケミスト パッケージ版・ダウンロード版:4800円(税抜き) 4月10日発売

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