ゲーム1週間:「信長の野望」がスマホゲームに モバマスがアニメ化

「モバノブ」の発表会に出席したコーエーテクモゲームスの襟川陽一社長(左)とモブキャストの藪考樹社長
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「モバノブ」の発表会に出席したコーエーテクモゲームスの襟川陽一社長(左)とモブキャストの藪考樹社長

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(5~11日)は、「信長の野望」がスマホ向けゲームになることが発表されたニュースや、「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアニメ化の話題などが注目を集めた。

ウナギノボリ

 10日、コーエーテクモゲームスの人気歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」が、スマホ向けカードゲームになることが明らかになった。タイトルは「モバノブ」で、「モバプロ」「モバサカ」などを手がけるモブキャストと共同開発した“携帯合戦シミュレーションゲーム”。プレーヤーは戦国大名の一人となって、自分の軍団と戦術を作成し、全国のプレーヤーと合戦を繰り広げながら、天下統一を目指す。

 Mobage(モバゲー)で展開中の人気ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」が2015年1月にテレビアニメ化されることが分かった。テレビアニメ「アイドルマスター」や劇場版アニメ「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」の演出を手がけた高雄統子さんが監督を務め、A−1 Picturesが制作する。

 10日、セガサターンやメガドライブなどセガのゲーム機を美少女に擬人化するプロジェクト「セガ・ハード・ガールズ」がアニメ化されることが分かった。声優として上坂すみれさんや井上麻里奈さんらが参加することも発表された。

 ゲーム雑誌「ファミ通」を発行するKADOKAWAがこのほど発表した2014年3月度(2月24日~3月30日)のゲーム販売ランキングによると、ソフトでは3月13日に発売された人気アクションRPGの続編「ダークソウル2」(フロム・ソフトウェア)のPS3版が約31万本を売り上げ、首位を獲得した。ハードは、3DSが約18万9000台(3DS LL含む)を売り上げて首位。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の最新ゲーム機「PS4」は約17万台を売り上げて2位となり、累計販売台数は49万2000台と50万台突破目前となった。

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