竹富聖花:「ホットロード」で能年玲奈の同級生役に 80年代の雰囲気に「わくわく」

(C)2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社
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(C)2014『ホットロード』製作委員会 (C)紡木たく/集英社

 女優の竹富聖花さんが、映画「ホットロード」(三木孝浩監督)に主演の能年玲奈さんの同級生の絵里役で出演することが14日、明らかになった。竹富さんは女性ファッション誌「non−no」(集英社)のモデルも務める若手女優。「人気コミックが原作なので少しプレッシャーもありました。ただ、(19)80年代の衣装やメークはどんな感じなんだろう、その雰囲気で撮影できる!というわくわく感の方が強かったです」とコメントしている。

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 映画は、月刊マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)の1986年1月号~1987年5月号に連載された紡木たくさんの伝説的少女マンガ「ホットロード」を実写化した作品。母から愛されていないと感じ、誰からも必要とされていないのではと不安を抱えていた14歳の少女・和希(能念さん)が、夜の湘南で「Nights(ナイツ)」という暴走族の少年・春山洋志(登坂広臣さん)と出会い、不良の世界に自分の居場所を求め、戸惑いながらも春山に引かれていく……というストーリー。

 和希が春山と初めて出会うことになる重要なきっかけを作る絵里役を務める竹富さんは「不良に憧れる役で、自分にはない思いで難しかったですが、中学生の時に少し悪ぶりたくなった頃を思い出したりしました」と話し、舞台が80年代ということで「スカート丈が長かったり、服やメークもそういった年代を感じるものでしたので演じる上で助けてもらいました」と明かしている。映画は8月16日公開。

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