極悪がんぼ:“月9”初回視聴率は13.6% 尾野真千子が“どん底”ヒロインに

「極悪がんぼ」の会見に登場した(左から)竹内力さん、仲里依紗さん、椎名桔平さん、尾野真千子さん、三浦友和さん、三浦翔平さん
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「極悪がんぼ」の会見に登場した(左から)竹内力さん、仲里依紗さん、椎名桔平さん、尾野真千子さん、三浦友和さん、三浦翔平さん

 女優の尾野真千子さん主演の“月9”ドラマ「極悪がんぼ」(フジテレビ系)の初回が14日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、裏社会で活躍する男たちのドラマを描いた田島隆さん作、東風孝広さん画の同名マンガ(講談社)が原作。マンガ版の男性主人公を女性に置き換え、舞台も広島から架空の都市・金暮市に設定を変更。尾野さんが多額の借金を背負った“どん底”ヒロインを演じている。

 第1話では、薫(尾野さん)が元恋人の茸本和磨(三浦翔平さん)が起こしたトラブルが原因で借金を背負ってしまう。金を貸した「小清水経営コンサルタント」の所員・金子千秋(三浦友和さん)は、薫にある島での住み込みの仕事を紹介。3カ月で200万円を稼げるという仕事にいぶかる薫だったが、明日の出発までに答えを出せといわれ……という展開だった。ドラマは毎週月曜午後9時放送。

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