進撃の巨人:スピンオフ1巻が重版で50万部突破

「進撃の巨人 悔いなき選択」(講談社)第1巻
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「進撃の巨人 悔いなき選択」(講談社)第1巻

 人気マンガ「進撃の巨人」のスピンオフ作品「進撃の巨人 悔いなき選択」(講談社)のコミックス1巻が重版され、発行部数が50万部を突破したことが明らかになった。同じ日(9日)に発売された本編のコミックス13巻は初版で275万部を発行しているが、スピンオフのコミックスまで50万部も発行するのは珍しく、話題になりそうだ。

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 「進撃の巨人 悔いなき選択」は、本編の人気キャラクター・リヴァイの過去を描く物語で、原作を諫山創さん、ストーリー原案を砂阿久雁さん、作画を駿河ヒカルさんが担当した。コミックス1巻は発売日のうちに重版が決まり、合わせて50万部突破が確定した。

 作品が連載された月刊マンガ誌「ARIA」も人気を博しており、同作のプロローグを2013年11月号で掲載したところ1週間で完売。再掲載した12月号、新連載スタートの2014年1月号も完売し、2月号では連載前の10倍にまで発行部数を増やしている。

 4月28日発売の「ARIA」6月号には、 リヴァイのB2ポスターがつく予定。

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