アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
人気作家・東野圭吾さんのミリオンセラー小説「白銀ジャック」が、俳優の渡辺謙さん主演でスペシャルドラマ化され、今夏にテレビ朝日系で放送されることが明らかになった。スキー場の客すべてを人質とする前代未聞の脅迫事件を追う正義の男を演じる渡辺さんは、得意のスキーで雪上でのアクションにも挑戦。「今までに見たことのないスキーアクションにサスペンスが加味された、壮大な作品になったとの実感があります」と手応えを話している。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
2010年に発表された「白銀ジャック」(実業之日本社)は、発売から約2カ月で100万部を突破。スキーリゾートを丸ごと舞台にした壮大なスケールのミステリー小説。ドラマでは岩手・安比高原スキー場の全面協力の下、厳しい自然と卑劣な犯罪とに立ち向かう男、渡辺さん演じるゲレンデ統括マネジャー・倉田玲司の活躍を描く。新潟の雪国育ちで実家がゲレンデ経営に携わっていたといい、スキーの腕前も一流の渡辺さんは今年3月中旬から安比高原に約3週間滞在し、犯人との雪上チェイスなどスキーアクションに挑戦した。
撮影ではゲレンデの最低気温は氷点下17度、風速25メートルを記録することもあり、過酷な環境を危険視したスキー場関係者から撮影中止を求められることも。渡辺さんは「撮影中は氷点下でふぶかれ、長時間の撮影は不可能。限られた撮影チャンスの中で、密な時間を過ごしました」と振り返りながらも、「朝一番のものすごくいい雪面状況を何回も滑らせてもらい、これが毎日できるならスキー場に勤めてもいいなという気持ちになりました(笑い)。今まで、こんなにスキーを楽しいと思ったことはありません!」と“役得”を明かしている。
原作の東野さんも「『白銀ジャック』は、もし自分がゲレンデを舞台にした映画を作るとしたら、という空想からスタートした作品です。そんな小説が映像化されるとは、まさに夢がかなった思いです。撮影現場で渡辺謙さんの“力感”あふれる演技を見せていただき、きっと素晴らしいものになると確信しました」とコメント。中込卓也プロデューサーは「昨今のテレビドラマで3週間以上も雪山での撮影を敢行するなんて……テレビ朝日はどうかしています。犯人を推理する楽しみと、どんでん返しの妙。スケール感も自信を持ってお届けできます。美しい雪景色とともに、ハラハラドキドキのサスペンスを楽しみにお待ちください」と自信を見せている。
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…
2024年11月23日 08:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。