東京女子流:女子流マンションにオバケ? 恐怖体験を告白

映画「学校の怪談 呪いの言霊」のライブイベントを開催した「東京女子流」のメンバー
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映画「学校の怪談 呪いの言霊」のライブイベントを開催した「東京女子流」のメンバー

 5人組アイドルグループ「東京女子流」が6日、東京都内で主演映画「学校の怪談 呪いの言霊」のイベントを開催した。映画にちなんでホラー体験を語ったメンバーは、5人で以前住んでいた“女子流マンション”で頻繁に怪奇現象が起こっていたことを告白。新井ひとみさんは「室内も外の廊下もじゅうたんなのに、コツコツとヒールの足音がよく聞こえた」といい、山邊未夢さんは「武道館公演の前日が一番激しく聞こえた。でも、そのときはみんな慣れていて、『うるさい、うるさい』って音に対して怒っていました」と明かした。

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 マンション自体「とてもきれいで、交通の便もよかった」というが、「初めてコツコツという音が聞こえたときは、みんなでリビングに集まって泣いた。初めはメンバーにしか聞こえなかったが、そのうちマネジャーさんも聞こえるようになった」「突然ドアがキーっと開いたこともあって、めっちゃ怖かった」などと口々に恐怖体験を語った。新井さんは、庄司芽生さんと入浴していた際に「なぜかシャンプーボトルがよく落ちて。いつもと違う感じで怖いと思っていたら、ガラスばりのドアの向こうからドライヤーの音が聞こえた。2人で確認したら誰もいなくて、あとからメンバーみんなに聞いても誰もドライヤーを使っていなかった。オバケがいるのかなって……」と恐怖のエピソードを披露。

 イベントの冒頭では、背中に十字架のデザインが施されたシースルーのワンピース姿で映画の主題歌「十字架~映画『学校の怪談−呪いの言霊−』Ver.」を披露。その後、衣装のセーラー服に着替え、ミュージシャンの掟ポルシェさんが司会を務め、学校の授業形式で、1時間目に「映画の見どころ解説」、2時間目に「メンバーの怖い話」、3時間目に「箱の中身はなんだろなゲーム」を展開し、4時間目の「スペシャルライブ」では「鼓動の秘密」など6曲をパフォーマンス。最後にメンバーがおはらいしてイベントをしめた。

 映画は、常光徹さんの著書「学校の怪談」(講談社)を原作にした人気ホラー映画シリーズの第4弾。過去にガス事故で多数の生徒が犠牲になったある高校を舞台に、怪奇現象が起こる様子を描く。23日公開予定。

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