女優の真矢みきさんが15日、東京都内で行われたイベントに登場。美しさについて「年相応の美しさでいいと思う」といい、「なんでもかんでも若さに迎合しようとするのは、私には必要はないと思っている。年をとり、経験を積むことはすばらしいアイデアの宝庫だと思う。そこを生かしていきたい」と語った。
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また「昔は自分の鼻が嫌いだった」と明かし、「でも、それが私の個性として考えられるようになった。その個性を生かすための髪型や洋服を選んだり、自分がわかってきた喜びがある」と生き生きとした表情で語った。この日、真矢さんは名作マンガ「ベルサイユのばら」をイメージした演出で登場。赤いバラの花びらが舞い落ちる中、黒のレース地を重ねたブルーのワンピース姿で会場に姿を現し、「宝塚時代も結婚式でも、こういう演出はなかった」と喜んだ。
イベントは「エステティックサロン ソシエ」が「ベルサイユのばら」とコラボレートしたキャンペーン「オスカルとアントワネットの美的生活2014」の発表会。「もしもベルばらキャラクターが現代に生きていたら」というテーマのエステプランを16日から販売する。
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