1990年代に起きたミニ四駆ブームの立役者となった人気マンガ「爆走兄弟レッツ＆ゴー！！」のテレビアニメが初めてブルーレイディスク（BD）化されることになった。第1シーズン全51話を収録した「『爆走兄弟レッツ＆ゴー！！』Blu-ray BOX」がワーナー・ホーム・ビデオから8月27日に発売され、第2シリーズ「WGP編」、第3シリーズ「MAX編」も今後発売される。

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　ハイビジョン規格でリマスターした高画質な映像になっており、今回発売される「『爆走兄弟レッツ＆ゴー！！』Blu-ray BOX」は9枚に全51話を収録。価格は5万8800円（税抜き）。特典として、アニメでキャラクターデザインを担当した高見明男さんが新たにイラストを描き下ろしてデザインした収納ボックスと、解説書が付属する。

　「爆走兄弟レッツ＆ゴー！！」は、ミニ四駆が大好きな兄弟・星馬烈と豪が、最強のミニ四駆レーサーを目指すストーリーで、94～99年にマンガ雑誌「月刊コロコロコミック」（小学館）に連載されたこしたてつひろさんの作品。96～98年にテレビアニメ（テレビ東京系）が放送され、97年に劇場版も公開された。