パンサー:東京のディープな地下世界に“潜入” 岡村&海荷も興味津々

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 お笑いトリオ「パンサー」が、11日放送のバラエティー番組「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)で、東京の地下に広がる不思議な世界を“潜入”取材していることが分かった。「真っ白な“アレ”を栽培する地下施設」「アメ横の地下に広がるカオス過ぎる世界」「品川駅の地下に存在するSFすぎる空間」といった地下のディープな世界の数々が紹介され、番組MCの「ナインティナイン」の岡村隆史さんや「ココリコ」の田中直樹さんは興味津々で、女優の川島海荷さんも「びっくり……」と驚きを隠せなかったという。

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 番組は身近なものから壮大なテーマまで、さまざまな地球の驚きを科学の視点でとらえ直して紹介するバラエティー。今回は「パンサー」が東京の地下に広がるさまざまな施設や店舗を取材し、リポートする。立川の地下施設を取材した3人は、高さ2~3メートルに成長した巨大な白い植物を発見し、「何か生えてる……」と困惑。地下で育っていたのは山菜のウドで、恐る恐る食した尾形貴弘さんは「クセのないセロリのような味でおいしい」と驚きながらも気に入った様子を見せていたという。

 台東区のアメ横にある海外の食材や香辛料などがずらりと並ぶ「地下食品街」には、岡村さんは「アメ横はよく知っているけど、地下にこんなお店があるとは知らなかった」と感心。また、「日本最古の地下街に残る怪しいリラクゼーション」と題して、1955年に開業した浅草地下商店街にある中国発祥という「電気気功」も紹介され、田中さんは「やってみたい」と強い興味を示していたという。

 番組の樋江井彰敏プロデューサーは「東京の地上で普段生活していると思いますが、地下の不思議な世界を知ってもらいたかった。怪しい空間を冒険するところを楽しんでください」と話している。番組は毎週水曜午後11時53分に放送。

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