SKE48松井珠理奈:舞妓役で周防監督最新映画に出演

1 / 3

 名古屋・栄を本拠地とするアイドルグループ「SKE48」の松井珠理奈さんが、周防正行監督の最新映画「舞妓(まいこ)はレディ」に出演することが11日、明らかになった。松井さんは、名古屋出身の“アルバイト舞妓”の福名を演じ、劇中では貴重な舞妓姿も披露するという。また追加キャストとして、妻夫木聡さん、「AKB48」の武藤十夢さん、大原櫻子さんの出演が発表されたほか、映画が7月からパリで開催する「JAPAN EXPO」に招待されたことも分かった。

ウナギノボリ

 映画は、舞妓になることを夢見て青森から京都の花街にやってきた少女の成長物語。舞妓に憧れる主人公の春子を映画初主演となる上白石萌音(もね)さんが演じ、そのほか、春子が見習いに入るお茶屋の女将・千春役で富司純子さん、なじみの旦那(だんな)・京野役で長谷川博己さん、春子のあねさん芸妓(げいぎ)として周防監督の妻の草刈民代さんが出演。今回発表された妻夫木さんは、千春が憧れた映画スター・赤木裕一郎役、武藤さんは福名と同じく“アルバイト舞妓”の福葉役、大原さんは千春の少女時代を演じる。

 JAPAN EXPOでは、上白石さんが会場内のステージで歌と踊りのパフォーマンスを披露するといい、上白石さんは「いまからドキドキしています」とコメントを寄せている。映画は9月13日公開予定。

写真を見る全 3 枚

映画 最新記事