「ドラえもん」「パーマン」など故・藤子・F・不二雄さんの人気マンガのキャラクターを合体させて完成する玩具「超合金 超合体!SF(すこし・ふしぎ)ロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ」(バンダイ)が12日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の玩具見本市「東京おもちゃショー2014」(日本玩具協会主催)の発表会でお披露目された。
ウナギノボリ
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同玩具は、今年が超合金の誕生40周年、藤子・F・不二雄さんの生誕80周年にあたることを記念して制作された。ドラえもん(同)やドラミ(「ドラえもん」)、パーマン1号(「パーマン」)、コロ助(「キテレツ大百科」)、チンプイ(同)、ゴンスケ(「21エモン」など)をモチーフにしたロボットが変形し、6体が合体する。合体ロボットでは、ドラえもんは胸部と肩部になり、藤子さんのトレードマークのベレー帽と「ドラえもん」のタイムマシンが頭部、カブラペンが武器となる。全高は約22センチ。価格は1万4904円で、11月29日から日本を皮切りに15カ国で発売される。
発表会には、ドラえもん役の水田わさびさん、ドラミ役の千秋さん、藤子さんのチーフアシスタントのむぎわらしんたろうさんらも登場。合体ロボットなどに加えて、「T・Pぼん」などの藤子F作品のキャラクターが多数登場するPVも公開された。
「東京おもちゃショー2014」は、13日までは関係者向けの商談見本市で、14、15日は一般向けに公開される。入場無料。入場者数は16万人以上を見込んでいる。
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