前田敦子:関ジャニ∞の仲の良さをうらやむ

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 元AKB48の前田敦子さんが25日、東京都内で行われた人気グループ「関ジャニ∞」の主演映画「エイトレンジャー2」(堤幸彦監督、7月26日公開)の完成披露試写会に登場し、舞台あいさつを行った。前田さんは、初共演となった関ジャニ∞について聞かれ「メンバー同士、仲が良いのが伝わってきましたし、本当に楽しそうでした」とうらやましそうに語ると、それを聞いた関ジャニ∞の横山裕さんが「(AKB48では)どうでしたか?」と質問。前田さんは「良かったですよ」と笑顔を浮かべた。

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 今回、物語のヒロインで、エイトレンジャーの身辺を探る週刊誌記者・西郷純を演じている前田さんは、役柄について「最初は『悲劇のヒロイン』という設定だったんですけど、監督さんから『ちょっと口悪くしてみようか』って言われて、でも“ちょっと”では収まりきらなかった」とにっこり。関ジャニ∞の大倉忠義さんは、前田さんから撮影で「よくののしられた」といい、「あっちゃん(前田さん)から、ののしられるのも悪くないなって思った。(ののしられるのが)『好き』って言い切ってしまうと、ちょっと語弊があるけど」とうれしそうに語っていた。同作に出演するベッキーさん、東山紀之さん、竹中直人さんも登場した。

 映画は、関ジャニ∞がコンサートで上演してきたスーパー戦隊シリーズのパロディー企画を映画化し、2012年7月に公開された「エイトレンジャー」の続編。メンバー演じる7人の青年(エイトレンジャー)が、荒廃した近未来都市・八萬市(エイトシティー)を舞台に悪と戦う物語で、今回は、平和を取り戻したかのように見えた八萬市で、年間数百人の行方不明者が発生する失踪事件が起こる。

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