サッカーW杯:コロンビア戦の平均視聴率は37.4% 瞬間最高は52.7%

 25日にテレビ朝日系で生放送されたサッカー・ワールドカップ(W杯)の1次リーグC組最終戦、日本対コロンビア戦の平均視聴率は37.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午前6時34、39分の52.7%だった。

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 日本は、前半17分に、PKでコロンビアのファン・クアドラード選手に先制点を決められ、前半ロスタイムで岡崎慎司選手のヘディングシュートで同点に追いついた。しかし後半10分、ジャクソン・マルティネス選手の得点でリードされ、37分には、再びマルティネス選手が得点。45分にはハメス・ロドリゲス選手の4点目で突き放され、1対4で日本が敗れた。この結果、1分け2敗で同組最下位となり、1次リーグでの敗退が決定した。

 今大会の日本代表戦の平均視聴率は、15日午前10時開始のコートジボワール戦が、前半42.6%、後半46.6%、20日午前7時開始のギリシャ戦は33.6%で、今回のコロンビア戦は午前5時開始とこれまでより早い時刻からのスタートだったが、視聴率ではギリシャ戦を上回った。

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