注目アニメ紹介:「ソードアート・オンライン2」 キリトがガンアクションで躍動

(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO2 Project
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(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO2 Project

 川原礫さんの人気ライトノベルが原作のテレビアニメの第2期「ソードアート・オンライン(SAO)2」の放送が5日深夜から順次、スタートする。かつてデスゲームから生還した桐ヶ谷和人(きりがや・かずと)ことキリトが、今度は銃器による戦いをメインとしたゲーム「ガンゲイル・オンライン(GGO)」を舞台に活躍する姿が描かれる。

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 2012年7~12月に放送された第1期では、世界初の「VRMMORPG」(仮想現実・大規模オンラインRPG)が、ゲームマスターで開発者の茅場晶彦(かやば・あきひこ)によって、ゲームの中で死亡すると現実でも死亡してしまうデスゲームと化し、キリトが生還する……という展開だった。また、キリトが、妖精の国をモチーフとしたVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン」(ALO)にログインし、「SAO」で知り合ったヒロイン・結城明日奈(ゆうき・あすな)ことアスナを助けるまでが描かれた。

 第2期は、原作の5~6巻が描かれる。アスナを救出したキリトは、仲間とともに「ALO」の世界で暮らしていたが、SAO事件で知り合った役人の菊岡に頼まれ、「GGO」に出没する謎のプレーヤー・死銃の犯行と見られる連続変死事件の調査を依頼される。GGO世界で髪が長くなったキリトの活躍や、自分を狙う弾丸を認識できる“弾道予測線”など独特のゲームシステムの表現が期待される。

 第1期から続き、「ノーゲーム・ノーライフ」などの松岡禎丞さんがキリト、「ハピネスチャージプリキュア!」などの戸松遥さんがアスナを演じ、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などのA−1 Picturesが制作する。放送はTOKYO MX、チバテレほか。

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