注目アニメ紹介:「さばげぶっ!」 なかよし連載のギャグマンガを太田雅彦監督がアニメ化

「さばげぶっ!」のキービジュアル(C)松本ひで吉・講談社/「さばげぶっ!」製作委員会
1 / 30
「さばげぶっ!」のキービジュアル(C)松本ひで吉・講談社/「さばげぶっ!」製作委員会

 サバゲ部(サバイバルゲーム部)の女子高生の学園生活を描くアニメ「さばげぶっ!」が6日から順次、スタートする。少女マンガ誌「なかよし」(講談社)で連載中の松本ひで吉さんのギャグマンガが原作で、「ゆるゆり」「琴浦さん」などの太田雅彦監督とシリーズ構成のあおしまたかしさんがタッグを組んだ。

ウナギノボリ

 主人公の園川モモカは高校1年生で転校初日、サバゲ部の鳳美煌(おおとり・みおう)に痴漢から助けられたことをきっかけに、強制的にサバゲ部に入部させられる。サバゲ部は一癖も二癖もあるメンバーばかり。常人とは一線を画するカリスマ性を持つ部長の美煌をはじめ、愛らしさの裏に危ない情熱を秘めたお嬢様の春日野うらら、知的でクールだが他を寄せ付けないコスプレオタクの豪徳寺かよなど、裏表がない経堂麻耶のほかは常識人とはほど遠い。モモカは、個性豊かな面々に振り回され、毒舌でツッコミを入れながら、学園生活を送る。

 「ファンタジスタドール」などの大橋彩香さんがモモカ、「Aチャンネル 」などの内山夕実さんが美煌の声を担当し、「べるぜバブ」などのstudioぴえろ+が制作する。放送はTOKYO MX、サンテレビほか。

写真を見る全 30 枚

アニメ 最新記事