映画興行成績:トム・クルーズ最新作が初登場2位 AKBドキュメンタリーは10位

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の場面写真 (C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED
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「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の場面写真 (C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BMI)LIMITED

 7日に発表された5、6日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米俳優のトム・クルーズさん主演の「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が2位に初登場。全国632スクリーンで公開され、土日2日間の成績は約17万2200人を動員し、興行収入は約2億5900万円だった。1位は、米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん主演のディズニー映画「マレフィセント」が獲得。公開17週目となるディズニー・アニメ最新作「アナと雪の女王」は3位だった。

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 そのほか新作は、劇場版第26弾アニメ「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」が4位に初登場。全国152スクリーンで公開され、約5万9800人を動員し、興行収入は約7100万円だった。人気アイドルグループ「AKB48」のドキュメンタリー映画第4弾「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」は、初登場10位にランクインした。

 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、桜坂洋さんの同名ライトノベルが原作で、同じ1日を繰り返し生きる世界にはまりこんでしまった一人の兵士が、未知の侵略者に立ち向かいながら愛する人を守り抜こうとする姿を描く。「マレフィセント」は、「眠れる森の美女」の“本当の物語”をジョリーさん演じる邪悪な妖精・マレフィセントの視点で描くアクションファンタジー。

 「それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い」は、2013年に亡くなった原作者のやなせたかしさんが最後に手掛けた絵本「アンパンマンとりんごぼうや」が原案で、やなせさんが12年から取り組んできた東日本大震災の復興3部作のラストを飾る作品。「DOCUMENTARY of AKB48」は、波乱の大組閣祭や選抜総選挙、大島優子さんの卒業を軸に、2013年から2014年の同グループに密着している。

1位 マレフィセント

2位 オール・ユー・ニード・イズ・キル

3位 アナと雪の女王

4位 超高速!参勤交代

5位 それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い

6位 呪怨−終わりの始まり−

7位 渇き。

8位 トランセンデンス

9位 ノア 約束の舟

10位 DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?

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