アンガールズ田中:号泣ネタで地元PR「広島行くと感動しすぎて……」

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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志さんが14日、東京都内で行われた広島県の新観光プロモーション「泣ける!広島県」の記者発表会に登場。記者から「“泣ける”ということで、大人気の“あれ”、お願いしますよ」と振られると、大きな声を上げ「ですから~、広島に行くと~感動しすぎて~泣けるんですよ。あ~あ~広島が~」と“号泣県議”こと野々村竜太郎・元兵庫県会議員のものまねで地元・広島をPRした。

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 「泣ける!広島県」は、広島の旅の魅力を「泣ける」をキーワードに全国に発信するプロモーション。この日は、アンガールズによる泣けるほど素晴らしい景色「泣景色(なけしき)」、ダチョウ倶楽部による泣けるほどおいしいメシ「泣きメシ」も紹介された。田中さんは「番組もやっていて、隔週で帰っているので、広島のことは隅々まで知っている」と豪語し、ものまねを披露した。

 一方、メンバーに広島県出身者がいないダチョウ倶楽部は「広島出身の有吉(弘行)が忙しいので、こぼした仕事をオレらが受けているんです」と自虐ネタで笑わせると、会場に登場した名物の広島風お好み焼きでお得意のリアクション芸にも挑戦。本当は熱がらなくてはいけないところ、思わず「おいしい」といってしまった上島竜兵さんは「オレ、実はリアクション下手なんだなって思った」と肩を落としていた。

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