映画興行成績:「マレフィセント」が2週連続首位 「好きっていいなよ。」は2位

「マレフィセント」の一場面 (C)Disney
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「マレフィセント」の一場面 (C)Disney

 14日に発表された12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが主演したディズニー映画「マレフィセント」が、2週連続で首位を獲得。土日2日間の成績は、約43万4100人を動員し、興行収入は約6億500万円となり、前週動員比86.7%で推移。累計動員は145万人、累計興行収入は19億円を突破した。女優の川口春奈さんと俳優の福士蒼汰さんが主演した恋愛映画「好きっていいなよ。」は2位に初登場。全国246スクリーンで公開され、約13万5800人、興行収入は約1億6000万円となった。

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 公開18週目となるディズニーの劇場版アニメーション最新作「アナと雪の女王」は4位につけた。累計動員は1955万人、累計興行収入は248億円を突破した。そのほか新作は、SFアクション映画「ダイバージェント」が9位に初登場。全国199スクリーンで公開され、約3万1400人を動員、興行収入は約4100万円となった。作家集団“GоRA”原作のテレビアニメ「K」を映画化した「劇場版 K MISSING KINGS」は全国33スクリーンと小規模公開ながらも10位にランクイン。パラレルワールドの日本を舞台に、美しい男たちの戦いを描いている。

 「好きっていいなよ。」は、葉月かなえさんの人気少女マンガが原作。16年間、彼氏も友だちも作らずに生きてきた少女・めいは、ある日、誤解から学校一のモテ男の大和にケガをさせてしまう。だが、大和はなぜかそこでめいのことを気に入ってしまう……というラブストーリー。「ダイバージェント」は、最終戦争から100年後の近未来を舞台に、性格診断で五つの共同体に強制的に選別される社会で異端者(ダイバージェント)と診断された少女の戦いを描くSFアクション。

1位 マレフィセント

2位 好きっていいなよ。

3位 オール・ユー・ニード・イズ・キル

4位 アナと雪の女王

5位 超高速!参勤交代

6位 呪怨−終わりの始まり−

7位 それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い

8位 渇き。

9位 ダイバージェント

10位 劇場版 K MISSING KINGS

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