宇宙戦艦ヤマト2199:日本三景と異色コラボ

(C)西崎義展/2014宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会
1 / 3
(C)西崎義展/2014宇宙戦艦ヤマト2199製作委員会

 名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク版「宇宙戦艦ヤマト2199」が、日本三景とコラボすることが明らかになった。今月から来年春まで、宇宙戦艦ヤマトのラッピングバス運行や、出演声優による観光船での特別ナレーション放送などの企画が日本三景の各名勝地で実施される。

ウナギノボリ

 コラボ企画は、日本三景を普及・保護してきた日本三景観光連絡協議会の設立40周年と、宇宙戦艦ヤマトの放送40周年を記念したもので、景観保護のアピールを目的に京都府宮津市の天橋立、広島県廿日市市の宮島、宮城県松島町の松島でそれぞれ行われる。

 天橋立では宮津−伊根間をラッピングバスが運行。また天橋立と松島では遊覧船で記念切符を発行したり、主人公・古代進役の声優・小野大輔さんと、岬百合亜役の内田彩さんが吹き込んだナレーションが放送される。また今秋には、日本三景を巡る特別ツアーも予定される。

 「日本三景の日」の21日には東京駅1階コンコースで、劇場版アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」(12月6日公開、出渕裕監督)の公開を記念したノベルティーやチラシが配布される。午前11時と午後2時の2回配布する予定。

写真を見る全 3 枚

アニメ 最新記事