女優の綾瀬はるかさんが、2016年から3年にわたってNHKで放送される大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」に主演することが28日、明らかになった。同日、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた会見で発表され、綾瀬さんも出席した。上橋菜穂子さんの小説「守り人」シリーズが原作で、16年春から3年にわたって放送されるといい、綾瀬さんは短槍(やり)使いの女用心棒バルサを演じる。綾瀬さんは「(原作者の)上橋さんから『綾瀬さんに懸かっていますので』といわれて、プレッシャーもありますが、しっかりとした人間ドラマを描きたい」と意気込みを語った。