海に眠るダイヤモンド:第4話のあらすじ公開 百合子の家族の運命を変えた1945年8月9日の出来事 現代では玲央がいづみの第二秘書に

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第4話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の11月17日に放送される第4話「沈黙」のあらすじが公開された。

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 第4話は……1958年7月。朝子(杉咲花さん)の初恋の人が自分だと知って以来、朝子のことが気になり、浮き足立つ鉄平(神木さん)。そんな鉄平を尻目に賢将(清水尋也さん)は、何か思うところがある様子だった。その頃、リナ(池田エライザさん)のもとを訪れた進平(斎藤工さん)は、部屋である衝撃的な物を目にしてしまう。

 一方、映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子(土屋太鳳さん)だったが、長らく体調を崩していた母・寿美子(山本未來さん)の容態が悪化。鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった、1945年8月9日の出来事を思い出していた。

 現代では、いづみ(宮本信子さん)から「一緒に会社をつぶそう」と提案された玲央(神木さん、二役)は、社長であるいづみの第二秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員たちを前にいづみは、玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。そんな中、いづみの家族たちの間で、玲央に関するある疑惑が持ち上がる……と展開する。

 ドラマは、明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県の端島(軍艦島)と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、家族の物語。脚本・野木亜紀子さん、監督・塚原あゆ子さん、プロデューサー・新井順子さんのドラマ「アンナチュラル」「MIU404」(同系)、映画「ラストマイル」チームが手がけている。

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